久しぶりの再会(躁な話)。

夢を見ました。


気がつくとパチンコ屋に居ます。店内はすごく混んでいるのに、ひとつだけ座席が空いています。なんとなくそこに座ってはいけない気がしてその席の後ろを通り過ぎるのですが、その瞬間、なんとなく誰かの気配を感じた気がしました。
振り返ろうとした直前、視界に中学からの同級生を見つけてなんとなく声をかけます。彼女に促され改めて振り返ると、さっき空いていた席には先日亡くなった友人が座っており、気恥ずかしそうにこちらに手をあげています。両脇には同じ弓道部の男性陣が。


駆け寄った私に、彼は「パチンコ好きは死んでからも内緒にしてようと思ったんだけどなぁ」と苦笑い。私は私で、「通夜でバレてるっつうの(通夜にはなんと現在東京在住のパチ友まで来ていました)」なんて返しています。続けて彼が何か言おうとしたところで、不意に母が部屋に入ってきて(私の部屋は仏間への通り道になっています)目が覚めてしまいました。
これまで思い出していた顔と違って、ちょっとふっくらして髪の毛もツンツンの近影で登場した上、自分が死んだ事を普通にしゃべっていたので、リアルに「今の彼」と会えた様でうれしかったです。


―おかしな話かもしれませんが、元気そうだったのでちょっと安心しました。