大失態をしたというのに(鬱な話)…

クビになりません。
精神状態が不安定なせいかビジネスメールを見たり書いたりする事がすっかり出来なくなっていたので、その事は何度か説明していたつもりでした。しかし本社側には、「1日にこなす件数が減る」程度にしか伝わっていなかったようで、今日改めてびっくりされました。
だから「みんな件数は溜まっているから、その辺は心配しなくてもいいよ」って言われた時に、「いや、というかもうメールが開けないんです」って言ったんだけどなぁ…。


自分が悪いんだって事はわかっているんです。社会人が自分の畑の仕事を与えられて「出来ません」なんて、恥ずかしい事だと思うんです。でも、出来ないときは傷が深くならないうちに「出来ません」って言うのも大事だと思うんです。


今は、「出来ません」って言っても「そうですか」「どうしよう」で、仕事量や内容は変わらずという感じです。
例えばわんこそばでもね、お椀に蓋をして隣に立って「じゃんじゃん」とか言っているお姉さんorおばちゃんからの「わんこ」を死守したところで、既に目の前にそばが5ガロンあったら食えないでしょって話ですよ!!(注意:1ガロン=約3.785リットル。意外と少ない。)


タイトルにもあるように、お客様へのご連絡が遅れた事で、クライアントを巻き込むクレームになってしまいました。辞めれば済まされる失態というのはそれほど無いとは思いますが(政治家もね。プチ風刺。)、通常の会社だったらそんなデカイ失敗した奴は即刻クビだっつうレベルではなかったかと。
ひょっとして、こんな状態の私をクビにしないことがうちの会社流の制裁なんでしょうか。だとしたらもう怖いくらい効いちゃってます。


遂に悲しくも無いのに涙が止まらなくなりました。しいて言えば、うーん…「ここに居るのが怖くなった」という感情でした。これ通り越して笑いが止まらなくなったら「崩壊」ですね、マジで。