芸術鑑賞。

今日はBunkamuraのザ・ミュージアムへ、モネとルノアールを見に行きました。祝日ということもあって会場はものすごい混みよう。チケット売り場を縮小することで、若干の入場制限もしているようでした。にわか評論家の叔母様方、列がちっとも進まないことにイライラするおじさん、描かれている藁の束を“女の人だ”と言い張るおねえちゃん。なんというか、日本人には「絵」を見たいのではなくて「有名な絵」を見たい人が多いのかなぁ、なんて思ってしまいました。
モネとルノアールは前から好きで、今回も口をぽか〜んと開けてため息をつきながら見て周りました。ピサロの絵も素敵でしたよ。