日本郵便の明と暗。

日本郵便のサポートセンターみたいな電話があるんですが、本日転送届の事でちょっとかけてみました。

なんでも、私が一度転送届を出してしまったため、実家の住所で私宛の郵便を送るともれなく「宛先人不明」で戻っているとの事で、これをどうにかしたい、というかもう転送とかいいから実家の住所に私を戻したいという相談でして。

やばかったですよ、日本郵便のサポセン。下請けはどこの会社だろ(案外私が元々いたとこかも…)。

まずお約束のようにフリーダイアルは携帯電話からかけられないタイプ。まあこれはオペレータのせいではないので仕方ないとして。

電話に出た男は突然「はい、担当の藤○です」って、社名を言え。
で、「転送届についてお聞きしたいんですが…」と経緯を話していると、「再度転送される場合はもよりの郵便局にお聞きください」とか言い出して、思わず「それは知っていますが、別に今聞きたいのは再転送する方法ではないので。」と言っちゃいましたよ。

最終的に半ばこちらの話を中断するように「担当の郵便局に直接連絡してください(←担当ってどこだよ!!)」と言い放ち、「この電話では、その対応が出来るかどうかはわからないんですね?」という問いには「とにかく旧住所の担当郵便局に…」の一点張り(「はい」か「いいえ」で答えろ!!)。


正直あんな案内だったらテープ流してりゃ十分だわ。人件費の無駄です。
電話の仕事でメシ食ってるんなら、客の話を遮らないって基礎くらい守れよ、フジタ(爆

一転、室蘭郵便局のイチカワさんはとても丁寧に対応してくださいました。なんというか、「サポセンのプロ」とかじゃなくって、「窓口で直接培った接客」って感じでした。…サポセンやってる私が両者を比較した際に、対応が悪かった前者がいわゆる「サポセン」を本業としている人だろうと感じるあたりが悲しいところでもありますけどね。客としては「二度とかけるか!」と思う反面、同業者としては「もっと頑張れよ、マジで…」と思ったり、「ろくに研修も受けてないんだろうな、かわいそうに…」と思ったり、複雑な心境です。

思えばBIGL○BEとか今回とか、結構大きい会社でもヤバいオペレータはいるんだなぁ。
とはいえ、サポセンでも親身に対応する人はがいる事を忘れないでください。私だとWACOMの人とかSONYの人とか。
願わくば私も、そっちの人になれるように日々精進していこう、と改めて思った出来事でした。