箱根駅伝

実際には2日&3日でしたが、今年も見ました箱根駅伝
何時の頃からか、毎年楽しみに見ております。気づけばこのランナー達もずっと年下なんだもんなぁ。

わが母校は完走チーム中最下位ながら、9区→10区で「繰り上げスタートまで残り5秒でのたすきリレー」というドラマを見せてもらったので、個人的には見所があってよかったなと思う次第です。1、2年生が多かったらしいので今後に期待。まあまず来年も出場してくれることに期待(汗

今年ゲストに来ていた「山の神」今井さんが抜けた順天堂は、その山でアクシデント。今年は順大以外にも2校が途中棄権という結果になりましたが、どこぞのえらいさんが「箱根は特別なんだから、途中でやめるようなやわな精神力じゃいかん」みたいな事を言っていました。殺す気か?そんな事より給水方法とか当日エントリーするための基準とか考えたらどうだい?
それと同じように、「本人の気持ちを考えたらなかなかストップはかけられない」という言い分もわかりますが、ばっちりと「男だろ!最後まで走れ!!」なんて拡声器で言っちゃってる監督さんもいたりして、いずれにしてもなかなかランナーに手をかけない監督(手をかけた時点で棄権)を見ると、どうも「母親を名乗る女性が2人出てきて、ふたりに子供の手を引っ張らせたら本物の母親が先に手を離した」って話を思い出してしまうんですよねぇ……。

とにかく全てのランナーに拍手!