しつこい!

某サンサンオハヨーサンな朝○新聞が、勧誘に参りました。お隣りさんが引っ越してきたので、ついでにうちのアパート全部周っているんでしょう。迷惑せんばん。


最初はドアも開けずに対応していたのですが、あまりにもうるさかったのでドアを開けました。それが私の敗北でした。
そこに立っていたのは気の良さそうなおじさん。ペコペコ頭を下げ、ちらりと見える襟元のネクタイは、勝手にリストラを想像させます。しかももらえるビール券は12枚…。私の食指がちょっと動いた途端、おじさんはひどく早口でまくしたてます。途端にイヤになってしまった私は、とりあえず返事をしておりました。私の最高の欠点は、頼まれるとイヤといえない事と、こう見えて情に弱いところ。結局完全に断わりきることが出来ないまま、とりあえず今日は退散してもらいました。お目当てのお隣りさんは「おねーちゃんに聞かないとわからない」で保留になっていたようです。
しかし、ドアを開けたまま20分も話を聞かされて、すっかり風邪気味になった今は、もらったビール券をそのまま返却するつもりです(←そういう約束だったから)。留守がちなのに何回も集金に来てくれたりして、長いこと読売さんにお世話になってるし。…でもあのおとうさんが来たら、また言えなくなりそうだな…。